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初恋物語

 「白銀は招くよ」より
1週間遅れで公開された
トニー・ザイラーの
1958年の作品「初恋物語」から
トニー・ザイラー本人が歌う
主題歌がヒット・パレードに登場した。
「白銀は招くよ」は
公開のおよそ2ヶ月前から
ヒット・パレードに登場したが、
「初恋物語」は
映画公開と同時に登場した。
そしてこの曲が登場した時には
「白銀は招くよ」はすでに
1位を獲得していて、
その影に隠れた格好になった。
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by musicsfukuoka | 2009-12-29 16:24 | 音楽

1959年12月の出来事から 

15日
  第1回日本レコード大賞発表
   大賞、水原弘「黒い花びら」
25日
  ソニー、オール・トランジスタ式テレビ発表
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by musicsfukuoka | 2009-12-26 14:21 | 音楽

ヴェニスと月とあなた

 1960年の1月に公開の
イタリア映画「ヴェニスと月とあなた」の
主題歌が公開より一足早く
「ユア・ヒット・パレード」に入ってきた。
映画はディノ・リージ監督で、
イタリアでは人気の高い
アルベルト・ソルディが主演したが、
日本での知名度は今ひとつで、
大きなヒットにはならなかった。
そういうことも見越してか、
主題歌のレコードは日本では発売されず、
「ユア・ヒット・パレード」お得意の、
番組独自に映画のフィルムから
直接録音した音源が使用された。
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by musicsfukuoka | 2009-12-21 15:47 | 音楽

ある恋の物語

 この当時のヒット・バレードには
いろんなジャンルの音楽が登場した。
ラテン音楽も人気があった。
中でも演奏ではペレス・プラード、
歌はトリオ・ロス・パンチョスが
他を圧倒していた。
トリオ・ロス・パンチョスは
1959年暮の初来日を受けて、
12月にこのグループの代表曲
「ある恋の物語」がラジオの
ヒット・パレードに登場。
もちろん、このシングル盤は
LPレコードとともに
ベスト・セラーズのチャートに登場した。
 「今週のベスト・テン」には
1月に登場したが、
2月には最高3位まで上がった。
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by musicsfukuoka | 2009-12-19 17:18 | 音楽

渚にて

 1960年2月に公開された
映画「渚にて」のテーマ曲が
早くも12月に
「ユア・ヒット・パレード」に登場した。
映画のオリジナル・スコアは
アーネスト・ゴールドが書いたが、
スコアと共にオーストラリア民謡
「ワルティング・マティルダ」が
効果的に使われ、
これがこの映画を代表する曲として、
シングル盤が発売された。
映画には直接関係ないが、
ジミー・ロジャースが歌った
ヴァージョンがヒットした。
映画が公開されるころには
この曲はベスト3に食い込んでいた。
ジミー・ロジャースの
「渚にて」には録音が全く違う
ヴァージョンがあって、
同時期アメリカでヒットしたのは
マーチ・アレンジのヴァージョン、
これに対し、
日本では先にアルバムに録音していた
フォーク・ソング・タッチの
ヴァージョンが独自に
シングル・カットされた。
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by musicsfukuoka | 2009-12-14 15:57 | 音楽

ホワイト・クリスマス

 12月の定番、クリスマス・ソングが
1959年もヒット・パレードに登場した。
このころのクリスマス・ソングの
代表といえばアーヴィング・バーリンの
大傑作である「ホワイト・クリスマス」。
もともとはバーリンが書いた新しい曲に、
旧作も加えて構成したミュージカル
「スウィング・ホテル」で紹介された曲で、
このミュージカルは
ビング・クロスビー、フレッド・アステアを中心に
ボブ・クロスビー楽団などの出演で映画化され、
歌曲「ホワイト・クリスマス」は
1942年度のアカデミー主題歌賞を受賞した。
さらに1954年には、
この「ホワイト・クリスマス」を
メインにした同名映画が
ビング・クロスビー、
ダニー・ケイ主演で制作された。
アメリカでは1942年から
1952年を除き1962年まで毎年、
ビング・クロスビーの
「ホワイト・クリスマス」は
年末にはヒット・チャートに登場し、
1966年の時点で、
シングル盤だけで2500万枚のセールスが
報告されている。
このころまで日本でも
クリスマス・シーズンには
ラジオをはじめ、
必ずビング・クロスビーの唄が流れていたが、
1957年にパット・ブーンの
レコードが発売されると、
パット・ブーン人気にのり、
パット・ブーンの「ホワイト・クリスマス」が
ラジオのヒット・パレードに
登場するようになった。
パット・ブーン盤は
アメリカではチャートには
登場したことはない。
文化放送の「ユア・ヒット・パレード」では
1957年はエルヴイス・プレスリーで
登場したが、
1958年以後、
「今週のベスト・テン」では
1957年からパット・ブーンによる
「ホワイト・クリスマス」が
毎シーズン登場した。
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by musicsfukuoka | 2009-12-13 14:51 | 音楽

白銀は招くよ

 1956年の冬季オリンピックで、
当時無名に近かった
オーストリアの20才の
トニー・ザイラーが
滑降、回転、大回転の
3種目で優勝し、
アルペン競技では
初の三冠王になり、
世界中の話題をさらった。
若い上に、二枚目の
トニー・ザイラーを
映画界が放っておくはずもなく、
2年後スキーが出来る映画俳優として
スクリーンにデビューした。
「初恋物語」、「黒い稲妻」に続く
第3作が「白銀は招くよ」で、
日本でも12月に封切られた。
11月にはトニー・ザイラーが
タイトル・バックでスキーをしながら
歌う「白銀は招くよ」が
ヒット・パレードに入ってきた。
トニー・ザイラーにとっては
歌もこれが最大のヒットになった。
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by musicsfukuoka | 2009-12-01 18:58 | 音楽