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1957年3月の出来事から

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by musicsfukuoka | 2007-03-31 17:28 | 洋楽

アナスターシア

 この月より発売を開始したドット・レコードから
パット・ブーンの初ヒットが出た。
映画「追想」のカヴァー「アナスターシア」。
これはシングルのB面曲で、
アメリカでは37位までしか上がらなかった
(A面の「温めてあげたくて」は1位獲得)が、
日本ではパット・ブーンの持ち味がよく出ていると好評で、
A面以上のヒットとなった。
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by musicsfukuoka | 2007-03-30 16:27 | 洋楽

霧のロンドン

 ジョー・スタッフォードの「霧のロンドン」が
ヒット・パレードに登場した。
 ジョー・スタッフォードは
1940年にトミー・ドーシー楽団の
専属歌手としてキャリアをスタート。
1944年にソロとして初ヒットを放って以来、
93曲ものヒットを放った。
その中にはゴードン・マクレエや
フランキー・レインとのデュエットも含んでいる。
そんなジョー・スタッフォードの
最後期のヒット曲が「霧のロンドン」。
アメリカではこの曲の後に1曲がヒットした後、
ヒットは出なくなった。
「霧のロンドン」は38位まで上昇したが、
日本ではアメリカ以上の大ヒットになり、
「ユア・ヒット・パレード」では1位まで上がった。
日本でもこのヒットの後、
シンクグル盤はあまり発売されなくなった。
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by musicsfukuoka | 2007-03-29 16:59 | 洋楽

オンリー・ユー

 3月に「オンリー・ユー」のヒットの記録が残っている。
「オンリー・ユー」はアメリカでは1955年に
プラターズ(5位)とヒルトッパーズ(9位)でヒットしているが、
1957年のヒットはない。
日本でヒットしたというのは
多分ドット・レコードの発売開始に当たって
第1回発売の中にヒルトッパーズ盤が
含まれていたためだと思われる。
 プラターズ盤はすでに
日本マーキュリーから発売されていた。
アメリカ・マーキュリーは
日本マーキュリーと契約していたが、
この契約がキング・レコードに変わり、
キングからのマーキュリー発売も
1957年3月から始まった。
 キングでのプラターズの「オンリー・ユー」は
第1回発売分の中には含まれず、
1958年8月新譜で再発売された。
 1957年3月20日付け「今週のベスト・テン」で
「オンリー・ユー」はヒルトッパーズではなく、
プラターズで紹介されているが、
これは旧譜の日本マーキュリー盤を使ったと思われる。
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by musicsfukuoka | 2007-03-27 16:49 | 洋楽

「ドット・レコード」

 1957年3月からドット・レコードの
日本発売がはじまった。
4月新譜としてシングル盤は
5枚が発売された。
45回転のドーナッツ盤と、
同内容のSP盤での発売だった。
 ドット・レコードはアメリカで
1950年に創業し、ヒットも放っていた。
日本で発売がはじまったころは
アメリカでは中堅のレーベルになっていた。
日本でも期待した発売だった。
第1回発売のシングルは
アメリカでは2枚のレコードの
A面だけを組み合わせた
ゴールデン・カップリングで発売した。
その内容は
●DOT-1001(45回転シングル盤)、DOT-1(SP盤)
「アイル・ビー・ホーム(全米4位」/
友情ある説得(全米5位)」
パット・ブーン、
●DOT-1002/DOT-2
「バナナ・ボート・ソング~
フォンテーン・シスターズ(全米11位)/
ヤング・ラヴ~
タブ・ハンター(全米1位)」、
●DOT-1003/DOT-3
「グリーン・ドア~ジム・ロウ(全米1位)/
ザ・フール~サンフォード・クラーク(全米7位)」、
●DOT-1004/DOT-4
「温めてあげたくて(全米1位)/
アナスターシア(全米37位」
パット・ブーン、
●DOT-1005/DOT-5
「お別れね~ゲイル・ストーム(全米59位)/
ホノルル・ムーン~フォンテーン・シスターズ
(「バナナ・ボート・ソング」のB面曲)」という具合。
 タブ・ハンターの「ヤング・ラヴ」は
B面だったためか、
当時のラジオでは
ソニー・ジェイムズ盤が有利だったようだ。
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by musicsfukuoka | 2007-03-25 17:46 | 洋楽

ヤング・ラヴ

  「ヤング・ラヴ」がヒットしはじめた。
この曲はカントリーのソニー・ジェイムズ盤が
アメリカで1956年末にヒットし始め、
続いて57年に入って1月に
タブ・ハンター盤がヒット・チャートに登場した。
最終的にはビルボード誌の記録では
ソニー・ジェイムス盤はHOT100の2位、
タブ・ハンター盤は1位になった。
日本ではソニー・ジェイムズ盤がリードした。
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by musicsfukuoka | 2007-03-22 18:16 | 洋楽

50年前のヒット・パレード

今週のベスト・テン (東京放送~TBS) 3月20日付け順位
 1 エデンの東~ヴィクター・ヤング楽団
 2 雨に歩けば~ジョニー・レイ
 3 マルセリーノの歌~サウンド・トラック
 4 霧のロンドン~ジョー・スタッフォード
 5 ジャイアント~ワーナー・ブラザーズ管弦楽団
 6 誇り高き男~スリー・サンズ
 7 冷たくしないで~エルヴィス・プレスリー
 8 禁じられた遊び~ナルシソ・イエペス
 9 オンリー・ユー~プラターズ
10 ブルースを唄おう~ガイ・ミッチェル
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by musicsfukuoka | 2007-03-21 17:20 | 洋楽

「キング・アンコール盤」

 レコード会社の契約が整っていなかったためもあって、
ヨーロッパからのヒットは
シャンソンを除いてあまり生まれていなかった。
映画からはいいメロディーが流れてくるが、契約はない。
これに対して、キング・レコードは
映画のフィルムから直接録音して、レコード化した。
「マルセリーノの歌」はそのようにしてレコードになった。
 キング・レコードは洋楽曲を
邦人が歌ったものを「キング・アンコール盤」で発売した。
江利チエミ、ペギー葉山、平尾昌章、中原美紗緒、
伊東ゆかりなどのレコードが発売された。
ザ・ピーナッツのデビュー曲「可愛い花」も
このレーベルで出た。
こればかりだと、歌謡曲のレーベルと何の変わりもないが、
このレーベルでヨーロッパ映画の音楽を発売した。
音源は映画のフィルムから直接録音したものだった。
もちろん著作権などは適切に処理されていただろう。
このシリーズからは「ヘッドライト」の大ヒットが生まれた。
またこの後も「真夜中のブルース」や
「鉄道員」などの大ヒットが生まれた。
また、フィルムから直接録音したため、
セリフなども入っており、
映画音楽の特徴として定着していった。
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by musicsfukuoka | 2007-03-19 19:18 | 洋楽

マルセリーノの歌

 1957年1月に公開された
スペイ映画「汚れなき悪戯」の中で流れた
「マルセリーノの歌」がヒットした。
 戦後、10年以上経過して、
レコードの発売も順調に行き始めていたが、
それは海外の大手レコード会社との
契約が整っている場合だった。
そしてそれはアメリカが中心だった。
ヨーロッパといえばイギリスと、
そのイギリスを経由する形で入ってくる
フランスのシャンソン、
そしてドイツからくらいだった。
ヨーロッパのレコード会社との契約は
それほど整っていなかった。
そんな時代だったが、
ヨーロッパからの映画は
ヒットする作品も少なくなかった。
 56年はフランス映画では
「わが青春のマリアンヌ」、「フルフル」、「赤い風船」、
「巴里野郎」、「首輪のない犬」、「ヘッドライト」、
「居酒屋」、「過去を持つ愛情」などがヒットした。
このうち本命の主題歌が、
大手のレコード会社から発売されたものとしては
「過去を持つ愛情」からアマリア・ロドリゲスの
「暗いはしけ」(コロムビア)と、
ヨーロッパ原盤の発売をはじめた
エピック・レコードから出た「巴里野郎」の
主題歌~カトリーヌ・ソヴァージュくらいのものだった。
(続く)
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by musicsfukuoka | 2007-03-16 17:02 | 洋楽

ジェラス・ラヴァー

 キャピトル・レコードは
日本には最初キング・レコードから登場した。
まだSP盤の時代のころだった。
やがて塩ビ盤が登場し、
キング・キャピトル盤も塩ビ盤の発売もあった。
 キャピトル・レコードは音の良さでも定評があった。
1956年12月にはその発売権が
新しく音楽事業部をスタートさせて
1年少しの東芝に移った。
 東芝のキャピトルもSP盤でも発売したが、
70枚ほど発売したところで
塩ビ盤、ドーナッツ・レコードに移行した。
塩ビ盤の17cm盤は、
当時片面2曲、両面計4曲入りのEP盤と、
片面1曲づつのシングル盤が発売されていたが、
東芝のキャピトル盤も例外ではなかった。
 キャピトルのシングル盤は
57年1月新譜から発売され始めたが、
その第1回発売のレコード番号1番、
7P-1としてフランク・シナトラの
「ジェラス・ラヴァー」が発売された。
そしてこの曲はヒット・パレードに登場するヒットになった。
「ユア・ヒット・パレード」には57年の2月末から登場した。
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by musicsfukuoka | 2007-03-07 17:21 | 洋楽