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ヒット・パレード

1956年12月29日付順位
東京・文化放送「ユア・ヒット・パレード」
1 エデンの東 ヴィクター・ヤング楽団
2 誇り高き男 スリー・サンズ
3 ケ・セラ・セラ ドリス・デイ
4 カナダの夕陽 ユーゴー・ウイターハルター楽団
5 ヘッド・ライト サウンド・トラック
6 アイ・ウォント・ユー、アイ・ニート・ユー、アイ・ラヴ・ユー
     エルヴィス・プレスリー
7 ラヴ・ミー・テンダー エルヴィス・プレスリー
8 ジャイアンツ サウンド・トラック
9 冷たくしないで エルヴィス・プレスリー
10 ハイ・ソサエティ ルイ・アームストロング
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by musicsfukuoka | 2006-12-29 15:51

1956年12月の出来事から

1日  「映画の日」設定
20日 NHK、カラー・テレビ東京実験局を開局
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by musicsfukuoka | 2006-12-28 19:02 | 洋楽

ジャイアンツ

 12月にロック・ハドソン、エリザベス・テイラーそして
ジェイムズ・ディーンが共演した
映画「ジャイアンツ」が公開された。
この映画が日本で公開される1年以上も前に、
ジェイムス・ディーンはこの世を去っていた。
 「ジャイアンツ」の音楽は
ディミトリ・ティオムキンが作曲した力強い曲で、
ヒット・パレードを賑わせた。
サウンド・トラック盤もヒットしたが、
それ以上にレイ・ハインドルフ指揮の
ワーナー・ブラザーズ管弦楽団の
カヴァー盤がヒットした。
 しかし、同じジェイムス・ディーン主演の
「エデンの東」のテーマが強力ヒット中で、
1位は獲得できなかった。
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by musicsfukuoka | 2006-12-27 14:54 | オールディーズ

エルヴィス・プレスリー

 いよいよ待望のナンバー・ワン・ヒットが登場しました。
センセイショナルな話題が先行し、
専門家も評価を定められず、
日本ではヒット・パレードには登場するものの
上位に上がれなかった
エルヴィス・プレスリーが
ようやく1位獲得曲を出しました。
 「冷たくしないで」、「ハウンド・ドッグ」から
1ヶ月もあけないで登場した
「ラヴ・ミー・テンダー」です。
新しいスタイルのポップス=ロックン・ロールの
ヒットはなかなか受け入れられず、
バラードの「ラヴ・ミー・テンダー」が
初のナンバー・ワン曲となったのも、
とまどいがあったことが伺えます。
しかし、ようやく1位を獲得したことで、
エルヴィスに対する見方も少しずつ変化していきました。
12月に登場した「ラヴ・ミー・テンダー」は
57年の1月から2月にかけて
2週間1位の座につきました。
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by musicsfukuoka | 2006-12-12 18:27 | オールディーズ

雨に歩けば

 「ユア・ヒット・パレード」では
「エデンの東」の驚異的な超ロング・ヒットは有名だが、
1位独走中の「エデンの東」から1位を奪った曲もある。
すでに紹介した「ケ・セラ・セラ」(1週間)、
「誇り高き男」(2週間)に継ぎ、
1位を獲得することになる曲が2曲、
12月に登場している。
そのうちの1曲は
57年の2月から3月にかけて
6週間も1位を獲得することになる
ジョニー・レイの「雨に歩けば」である。
「雨に歩けば」はミッチ・ミラー・プロデューサーのもと、
アル・カイオラのギタリストなどが加わった
レイ・コニフ楽団の伴奏で録音されている。
口笛はジョニー・レイ本人ではなくジェリー・デュアン。
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by musicsfukuoka | 2006-12-11 17:16 | オールディーズ

バス・ストップ・ソング

 マリリン・モンロウが主演した映画
「バス停留所」の主題歌「バス・ストップ・ソング」が
映画公開と同時の11月にヒット・パレードに登場した。
歌っているのはフォー・ラッズ。
いかにもアメリカを感じさせる
コーラス・ハーモニーが魅力のフォー・ラッズは
ローズマリー・クルーニーやフランキー・レインなどの
バック・アップ・コーラスもつけている。
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by musicsfukuoka | 2006-12-10 18:37 | オールディーズ

冷たくしないで、ハウンド・ドッグ

 エルヴイス・プレスリーにとって
初期における最大のヒットになったレコードに
「冷たくしないで」と「ハウンド・ドッグ」がカップリングされた
文字通りゴールデン・レコードがある。
 アメリカではビルボード誌の1956年8月4日付けで、
まずB面の「ハウンド・ドッグ」が24位でチャート・インし、
翌週11日は11位まで上がった。
そしてこの11日付けでは
A面の「冷たくしないで」も28位にチャート・インした。
8月25日付けでは2曲ともベスト・テン入りし、
「ハウンド・ドッグ」は3位
(パティ・ペイジの「アレゲニー・ムーン」と同順位)、
「冷たくしないで」は6位だった。
 9月8日付けで「ハウンド・ドッグ」2位、
「冷たくしないで」3位、
翌18日付けでは「冷たくしないで」が1位、
「ハウンド・ドッグ」が3位になった。
 結局2曲が共にベスト3内にランクされていた期間は5週間、
どちらか1曲がベスト3に入っていた期間は11週間だった。
ちなみに10月6日付けでは1位「冷たくしないで」、
2位「ハウンド・ドッグ」と1、2位を獲得している。
 一方、日本での状況は、
「ユア・ヒット・パレード」を元にみてみると、
ここでもAB面共にヒットをしている。
11月に入ってはじめに「冷たくしないで」がチャート・イン。
12月に入っても10位あたりで停滞していた。
57年の1月後半にようやくベスト・5入りしたが、
最高順位は4位だった。
 「ハウンド・ドック」は遅れてチャート・に入ってきたが、
ついにベスト・テンに入ることはなかった。
 エルヴィス・プレスリーの日本でのヒットは
「ハートブレイク・ホテル」、「アイ・ウォント・ユー、
アイ・ニード・ユー、アイ・ラヴ・ユー」に続いて
「冷たくしないで」、「ハウンド・ドッグ」は
3曲目、4曲目のヒットだったが、
まだ、エルヴィス・プレスリーの
評価を決めかねている様子が窺える。
このころ発売された4曲入り
「エルヴィス・プレスリー・スタイル」の
レコード評が音楽誌に出ているが、
それによると「ブルー・ムーン」は
「音程も悪く、人気ばかりが先に出て、
実力を持たざる者の悲哀をみせつけられる。」とあり、
「トゥッティ・フルッティ」は「お粗末なエレキと
情緒不足のエンディングが気になる」。
「マネー・ハニー」は「いかにも太陽族的で
あまり品はない。」といった調子だった。
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by musicsfukuoka | 2006-12-09 17:40

映画「黒い牡牛」

 少年が育てた牛が闘牛に駆り出されたために、
この牛を必死で取り返そうとする少年を描いた映画
「黒い牡牛」は11月に公開され、評判になった。
その余韻を引きずるように音楽もよく聴かれた。
主題歌というのはないが、
ヒット・パレードに入ってきたのは
「イタノはメキシコ市へ送られる」という曲だった。
作曲はヴィクター・ヤング。
サウンド・トラックの演奏は
ミュンヘン交響楽団で、指揮はヴィクター・ヤング。
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by musicsfukuoka | 2006-12-07 16:46 | 洋楽