カテゴリ:洋楽( 95 )

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by musicsfukuoka | 2010-03-18 16:00 | 洋楽

夜を楽しく

 ドリス・デイとロック・ハドソンが
主演した映画「夜を楽しく」の
主題歌が登場した。
ドリス・デイが歌ったもの。
当時、ドリス・デイの他に、
ロック・ハドソンが歌ったものも
シングルで発売されたが、
珍しい録音で、
今ではコレクターズ・アイテムになっている。
 この時代、レコーディング・アーティストが
出演して、劇中歌うような場合、
それは映画のために歌うものであって、
後にスタジオでレコード用には
別に録音するのが普通だった。
70年代、80年代、
音楽の力が見直されたり、
プロモーション・ヴィデオの普及などにより、
こうしたメディアの力を利用するようになり、
レコード用に録音した音源を
そのまま映画でも使用するようになったのとは
大きな違いである。
 「夜を楽しく」も映画の中で歌われる
録音とレコードの録音は違う。
映画で使われた録音は、
外国では公式に発売されたこともある。
このような例としては
ディーン・マーティン、リッキー・ネルソンの
「リオ・ブラヴォー」、
エルヴィスの「闇に響く声」、「監獄ロック」、
ソフィア・ローレンの「月夜の出来事」、
「パット・ブーンの「四月の恋」や、
他に「先生のお気に入り」、
「OK牧場の決闘」などがある。
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by musicsfukuoka | 2010-01-18 20:09 | 洋楽

五つの銅貨

 映画「五つの銅貨」の主題歌が
10月新譜で発売され、
11月にヒット・パレードに登場した。
映画が公開されたのは
翌1960年の1月も
下旬のことだった。
映画に主演したダニー・ケイが
歌ったものがヒットした。
そのサウンド・トラック盤は
ドット・レコード原盤で、
当時、ドット・レコードは
日本でも発売されていたが、
何故かロンドン・レコードから発売された。
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by musicsfukuoka | 2009-11-02 18:04 | 洋楽

殺し屋のテーマ

 1958年に制作された
映画「契約殺人」のテーマ曲
「殺し屋のテーマ」が10月の
ベスト・セラーズに顔を出した。
印象的なペリー・ボトキンの
ギターが奏でる名曲だったが、
ラジオのヒット・パレードでは
それほどのヒットにはならなかった。
しかし、レコードが売れたということは
興味のある動きだった。
レコードは9月新譜として
発売されたが、
映画は公開されなかった。
 この作品の主演は
ヴィンセント・エドワーズで、
TV映画「ベン・ケイシー」で
一躍人気者になった俳優である。
しかし、この時点では
まだ「ベン・ケイシー」は放送されておらず、
放送が始まったのは
アメリカでは1961年から、
日本では1962年からのことである。
したがってヴィンセント・エドワーズ人気によって
「殺し屋のテーマ」が注目を
集めたということではない。
 ペリー・ボトキンの息子の
ペリー・ボトキンJr.も
ミュージシャンとして成功し、
特にバリー・デ・ヴォーゾンとの
仕事が知られており、
「妖精コマネチのテーマ」は
1976年に全米で8位まで上がり、
ミリオン・セラーを記録している。
実は資料によっては
「殺し屋のテーマ」を演奏している
ペリー・ボトンキはペリー・ボトキンJr.の
ことであるとするものもあるが、
はっきりしない。
 なお映画はヴィンセント・エドワーズが
「ベン・ケイシー」でブレイクした後、
1963年に、日本では公開されている。
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by musicsfukuoka | 2009-10-24 16:24 | 洋楽

情熱の花

 1959年を代表するヒットの一つ、
カテリーナ・ヴァレンテの
「情熱の花」が8月に
ヒット・パレードに登場した。
ベートーヴェンの
「エリーゼのために」を
ポップ・アレンジしたもので、
とにかく大ヒットした。
この年のもう一つの花(小さな花)と、
年間の1,2を争うほどのヒットだった。
カテリーナ・ヴァレンテの
伴奏をつけたのは
ウェルナー・ミューラー楽団で、
彼女と共にポリドール・レコードで
数々のレコーディングを残したが、
一緒にレコード会社を移籍した。
その際、ポリドール時代に使っていた名前、
リカルド・サントスの
使用を禁じられたため、
本名のウェルナー・ミューラーを使った。
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by musicsfukuoka | 2009-09-03 14:58 | 洋楽

ピッコリシマ・セレナーデ

 6月に「今週のベスト・テン」に
「ピッコリシマ・セレナーデ」が入ってきた。
ヒット・パレードに於ける
この曲の思い出は残っていないが、
私自身はレス・バクスターのレコードを持っていて、
好きな曲だった。
「今週のベスト・テン」では7位で
ベスト・テンに登場し、
翌週は2位まで上がり、
その翌週はベスト・テン圏外に去るという、
激しい動きをみせている。
「今週のベスト・テン」には
イタリアの女性歌手ユラ・デ・パルマの
レコードでヒットしている。
 私はその後もダリダや
グローリア・ラッソ、パーシー・フェイス楽団など、
お気に入りの歌手や楽団のレコードで
気に入っていた。
アメリカ、イギリス、イタリアなどでの
ヒットの記録はない。
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by musicsfukuoka | 2009-06-20 18:29 | 洋楽

ボンジュール・パリ

 フランス映画「狩込み」のテーマ曲
「ボンジュール・パリ」が5月に
「今週のベスト・テン」、「ユア・ヒット・パレード」に登場した。
映画自体は10月に公開されたが、
レコードは5月新譜として発売され、
公開より一足先にヒットした。
 曲は「枯葉」などでなじみの
ジョセフ・コスマが作曲した
日本人好みの佳曲だが、
近年ほとんど聴かれることはなくなった。
このように素晴らしい楽曲が
忘れ去られてしまうのは惜しい。
珍しく、印象的な口笛がフィーチャーされているが、
この口笛を吹いているのは、
映画にも出演した女性の
ミシェリーヌ・ダクスである。
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by musicsfukuoka | 2009-05-29 17:25 | 洋楽

「今週のベスト・テン」~5月20日付順位

 1 小さな花
 2 トム・ドゥーリー
 3 煙が目にしみる
 4 ライフルと愛馬
 5 黒い稲妻
 6 恋の日記
 7 キサス・キサス・キサス
 8 会ったとたんに一目ぼれ
 9 ざりがに
10 大いなる西部
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by musicsfukuoka | 2009-05-20 17:14 | 洋楽

ア・フール・サッチ・アズ・アイ/アイ・ニード・ユア・ラヴ・トゥナイト

 エルヴィス・プレスリーのレコードは
日本でもコンスタントに発売されていた。
 デビュー以後、ビルボードのHOT100に入った曲の内、
EP盤とサン・レコード録音の再発売盤を除けば、
すべてのシングルが両面ヒットで、
どちらかの面はすべてトップ5以上を記録している。
 両面1位は「冷たくしないで」と「ハウンド・ドッグ」のカップリング、
両面トップ10に入ったのは「ドント/アイ・ベグ・オヴ・ユー」、
「ワン・ナイト/アイ・ガット・スタング」そして
「ア・フール・サッチ・アズ・アイ/アイ・ニード・ユア・ラヴ・トゥナイト」。
 1959年のアメリカでの第1弾シングルは
「ア・フール・サッチ・アズ・アイ」で、
3月23日にチャート・イン、2位まで上がった。
「アイ・ニード・ユア・ラヴ・トゥナイト」も1週遅れで登場、
4位まで上昇した。
 両面トップ5入りは「冷たくしないで」の他は
これ1枚以後も「マリーは恋人/リトル・シスター」だけ。
 日本では「アイ・ニード・ユア・ラヴ・トゥナイト」が
4月に「ユア・ヒット・パレード」に入ってきた。
「今週のベスト10」では5月に登場。
その5月には「ユア・ヒット・パレード」に
「ア・フール・サッチ・アズ・アイ」も登場し、
日本では珍しく両面ヒットになった。
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by musicsfukuoka | 2009-05-07 20:06 | 洋楽

ライフルと愛馬/リオ・ブラヴォー

 映画「リオ・ブラヴォー」の中で
ディーン・マーティンとリッキー・ネルソンがデュエットした
「ライフルと愛馬」が4月にヒット・パレードに登場した。
但し、ヒット・レコードはディーン・マーティンが一人で
映画とは別に録音したヴァージョンだった。
 現在では専属レコード会社が異なっていても、
ゲスト参加するのは珍しくないが、
当時は専属会社が異なるアーティストが
一緒にレコードを作ることはほとんどなかった。
ディーン・マーティンはキャピトル・レコード、
リッキー・ネルソンはインペリアル・レコード専属だったため、
共演は実現しなかった。
但し、アメリカでは、映画の宣伝用として、
映画のフィルムから直接録音されたものがレコード化された。
現在は日本盤としても、
このデュエット・ヴァージョンが発売されている。
 なお、ヒットしたディーン・マーティンの
「ライフルと愛馬」ソロ・ヴァージョンのレコードは、
映画「リオ・ブラヴォー」のタイトル・バックで
ディーン・マーティンが歌った「リオ・ブラヴォー」とカップリングされ、
こちらも「ユア・ヒット・パレード」には同時にチャート・インした。
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by musicsfukuoka | 2009-05-06 17:26 | 洋楽