皇太子のタンゴ

 主にタンゴ(コンチネンタル・タンゴ)の演奏で
人気があったリカルド・サントス楽団は、
特に日本での人気が高かったために、
日本の古謡や民謡、童謡などを集めたアルバム
「ホリデイ・イン・ニッポン」、「ホリデイ・イン・ジャパン」を作って
ますます人気を高めた。
その人気を受けて1958年に初の日本公演を行った。
11月に行われた初の日本公演には、
当時の皇太子殿下(今の天皇)もお出かけになった。
リカルド・サントスは非常に感激し、
その後発表された皇太子の婚約のニュースを知ると、
すぐに作曲家ロタール・オリアスに依頼し、
録音されたのが「皇太子のタンゴ」。
 ラジオのヒット・パレードには登場しなかったが、
レコードはベスト・セラーになり、
3月から5月にかけて、ベスト・セラーズ・チャートを飾った。
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by musicsfukuoka | 2009-06-08 17:37 | 音楽
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